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美味しい「家つけ麺」の簡単レシピ

市販のつけ麺を使って、お手軽で美味しい『家つけ麺』を自宅で作る!

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どうもがっきーです。

ぼくはらーめん、つけ麺が大好きでよくお店に食べに行くのですが、お店で「全部のせ」なんかを頼んだりすると、一人前1,500円近くになってびっくりする事があります。

「もう少し安く、自宅で美味しいつけ麺が作りたいなー。」と思い、試行錯誤の結果、お手軽に美味しいつけ麺が出来たのでご紹介致します。

 

味玉作り

たかが味玉されど味玉とは誰も言ってはいませんが、意外とコツのいる味玉。

早速作っていきましょう。

 

①卵を並べる

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卵を沸騰した鍋に投入すると、投入した勢いで、卵が鍋肌にぶつかり割れてしまう事があります。

予めざるに入れて、そのまま鍋に投入すると割れる事がありません。

 

②卵をゆでる

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沸騰した鍋にざるごと卵を投入します。

静かに鍋にいれるようにし、火傷には十分注意が必要です。火加減は中火くらいが良いでしょう。

ぼくは半熟固めが好きなので、茹で時間は「8分」です。もう少し柔らかめが好きな方は「7分30秒」前後で茹でましょう。

※ご自宅の熱源により多少茹で時間が変わります。 

 

③卵を冷やす

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茹で上がった卵は、流水で粗熱をとり、氷でしっかり冷やします。最低でも15分は冷やすと、白身が硬くなり剥きやすくなります。

この一手間をかける事で、卵の殻剥きの失敗は大幅に軽減されます。 

※季節により冷やす時間を変えて下さい。夏場は長めに冷やすと良いです。

 

④卵の殻を剥く

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卵はスプーンで軽く叩いて割ると、細かくヒビが入り、剥きやすくなります。

ヒビを入れたら、また水にしばらく浸すと、白身と殻の間に水が浸透して剥きやすくなります。

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とても綺麗に剥けましたね♪

 

⑤つゆに漬ける

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卵をめんつゆなどに漬けます。

ぼくは今回チャーシューの茹で汁に卵を漬けました。

半熟卵は漬け込んで一日くらい置くと、黄身が落ち着いて非常に美味しくなりますよ♪

 

チャーシュー作り

らーめん、つけ麺の主役はなんと言ってもチャーシューである。これは過言ではないと思っています。

ぼくは肩ロースのチャーシューがとても好きです。バラチャーシューに比べてあっさりとしているにもかかわらず、とてもジューシー。今回はそれを作っていきたいと思います。

 

①下味、下処理

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肩ロース500g。この日は特売で500円くらいでした。

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下味で塩胡椒を振っておきます。

 

②焦げ目をつける

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オリーブオイルをひいて、肩ロース肉に焦げ目をつけます。

じつは写真よりももっとじっくり焦げ目を付けたほうが、肉汁を閉じ込める事が出来るようなのですが、ぼくは鍋が焦げつきそうであったため、早めに切り上げてしまいました。

 

③調味料投入

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調味料

薄口醤油100cc、白だし100cc、みりん100cc、酒100cc、顆粒鰹出汁大さじ1杯、味塩少々、ニンニク一欠片、生姜一欠片、ネギ青色部分少々、水200ccを入れて一煮立ち。

灰汁を取り除きます。

 

④圧力鍋の調整

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圧力鍋に蓋をし、火を強火にして圧力ダイヤルを「高圧調理2」に合わせます。

 

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沸騰して鍋の圧力が上昇すると、「サイン」が上がるため、そのタイミングで弱火にします。

 

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弱火にして20分煮込み、その後火を消して余熱で20分余熱調理します。

※この間に不用意に蓋を開けないようにして下さい。圧力が高いまま蓋を開けると爆発したり事故につながる可能性があります。サインが下がり、鍋圧力が十分に下がったのを確認してから蓋を開けて下さい。

 

⑤チャーシュー完成

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鍋の圧力が下がったのを確認して、蓋を開け煮汁からチャーシューを取り出します。

チャーシューは粗熱をとり、少し冷ましてから切ると上手に切れます。

ホロホロになっていますので、厚切りで食べるととてもジューシーで非常に美味しいですよ。

 

その他具材の準備

その他にも大切な脇役たちの準備をしていきます。

 

①もやし

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もやしを茹でます。

ポイントは水から茹でる事で、シャキシャキのもやしになります。

お湯から茹でるとしなしなになります。

茹で上がるタイミングは、沸騰前に小さな気泡が出始めたら、すぐさまざるにあげると良いでしょう。

 

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ザルにあげたら水をかけず自然に粗熱をとります。

 

②青梗菜を茹でる

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今回は新鮮な無農薬青梗菜を譲ってもらったので、こちらもトッピングに加えます。

お湯に少量ごま油を垂らし3分ほど湯がきます。

ごま油を入れると風味が増して美味しいです。

 

つけ汁の準備

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割愛しましたが、つけ汁は市販のスーパーに売っている魚介系の物を使用します。

 

市販のものはとろみが少ないので、小さじ一杯の水溶き片栗粉を入れ、とろみをつけます。

また、魚介風味が弱い物には、お好みで魚粉や粉末鰹出汁を入れます。

また、一人前当たり小さじ一杯のお酢をつけ汁に入れるととても本格的な味になります。 

 

麺茹で作業

いよいよ佳境を迎えます。

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麺はこれを使います。

スーパーで売ってて、一番コストパフォーマンスが良く、美味しいと思ってるやつです。

 

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説明書通りの時間で茹で、しっかり水で締めます。

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盛り付け

後は感性の赴くまま盛り付けますw

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美味しく出来ました。

 

まとめ

市販のつけ麺をそのまま食べても美味しいのですが、少しアレンジを加えるだけで、非常に本格的なつけ麺を自宅で楽しめます♪外食の半額ほどで作れるのでおススメですよー。皆さんも「家つけ麺」試してみませんか?